ニコイチ
2005-12-24


結局,研究室のマシンをSolaris 10にアップグレードするために,ハードをいじることに.

たまたま,動かなくなってしまったマシンがあったので,まずはそれをばらし,メモリを取り出してSolaris 10をインストールしようとするマシンに増設.ディスクも調べてみると,動かなくなったマシンの方が容量が多い(といっても8G程度).動かなくなった原因がよくわかっていないので若干リスキーだが,ダメだったらそのとき,ということで,ディスクも交換.

これで,メモリは3倍増,ディスクも倍増.これならばSolaris 10もインストールできるかと試してみると,おぉ,問題なくインストールできる.特に異常動作もしないので,動かなくなった原因はメモリ,ハードディスクではないらしい(と思いたい).

あとはCPUなのだが,これも動かなくなったマシンの方がちょっと早いので,交換しようかなぁ.

なんだか,動かないけど相対的にハイスペックなマシンと,動いているけど非力なマシンあわせて2台から一台のマシンを作っている気分.PCならありがちな話だが,SPARCのワークステーションでこんなことをすることになるとは.

他にも動かなくなってしまったマシンが何台かあるので,うまくするとまだまだいろいろ出来るかも.
[計算機環境]

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