例年より3週間ほど遅いのだが,学部生の中間審査を実施した.
我が研究室は,直前まですったもんだしたのはある意味例年通りかもしれないが,それでもなんとか体裁は整ったはず,という状況で臨んだ.やるだけのことはやった,という思いはあるものの,他人が発表するのはとにかく不安である.学生も不安げなのであるが,負けず劣らずこっちも不安.発表が始まってしまえばもう私にはどうしようもない,という状況の感覚というか緊張感は,たぶんこちら側の人間にならないとわからないんだろうなぁ.
いざ始まってみると,懸念していた事態はほとんど発生せず,きわめて順調に発表が進んでいった.細かいトラブルはあったものの,本質的な問題は皆無という状況で発表終了.胸をなでおろしたのは学生だけではない.
終了後,恒例の打ち上げ.反省するほどの材料もなく,完全に単なる飲み会.まぁそれはそれでよいものである.
続いて,これもほぼ恒例のボウリング.年甲斐もなくがんばってしまったのだが,3ゲーム目には体力が持たず,スコアも大幅ダウン.運動してないからなぁ….
ということで,打ち上げも含めて,無事中間審査終了.あとはひたすら卒論を進めるのみ.
セコメントをする